フィリピン女に300万奪われた馬鹿な男の日記

フィリピン女性に騙されて全貯金を失ったバカな男の日記です。

フィリピン女性に騙されたマヌケな男の日記 ①交際編

仕事帰りに会うようになった僕らは
徐々に会う頻度が増えて行った。

 

3月入る頃には週に2度ほど会うようになっていた。
それでも食事は1時間程度で切り上げ帰宅していた。

 

本当はもっと一緒にいたかったんだけど
「ごめんね、帰るね」
と言って帰って行った。

 

実は奴は僕と会った後、すぐにフィリピンパブに働きに行っていたのだ。

 

 

そんなことも知らずに
彼女と別れる時は、まるで永遠の別れかのように
彼女を抱きしめ、そっとキスをし

 

「またね。また会おうね」

 

そう言っていた。

 

そんな自分を殺してやりたい(笑)
 

そんなある日のことだった。

 

いつもと変わらず食事をして
店を出た後

 

「散歩に行かない?」

 

と松本マリサが誘ってきた。

 

空気はとても澄んでいて凛としていた夜だったので
僕は迷わず散歩に行った。

 

自然と手を繋ぎ

「まだ彼女と一緒にいられる」

そんな気持ちで歩いていた。

 

途中コンビニによりビールを買って
二人で飲みながら歩いていた。

 

するとある建物の前で松本マリサが歩みを止めた。

 

その建物とは「ラブホ」だった。

 

 

松本マリサは僕の方を見てニコッと笑うと
僕の手を引っ張ってホテルの中に入っていったのだった。

 

あぁ・・・
あの頃の自分、死ねっっっ!!!

 

つづく