フィリピン女に300万奪われた馬鹿な男の日記

フィリピン女性に騙されて全貯金を失ったバカな男の日記です。

フィリピン女性に騙されたマヌケな男の日記 ③交際編

一緒に暮らし始めてから。

 

一応洗濯を何日かに一回はやってくれて
掃除も時々だかやってくれていた。

 

食事も時々だが「フィリピン料理」と思われる
すっぱいスープを作ってくれていた。

 

朝は時々サラダとパンを用意してくれていた。
パンはコンビニで売っている
何個入りで100円のロールパン一個とカット野菜を用意して
出してくれていた。

 

この頃の僕の生活はというと
朝6時に起きてご飯を食べ
6時半には家を出て仕事に行っていた。
夜は7時頃帰宅していた。

 

なので時々でも家事をやってくれるマリサに感謝していた。


普通なら?毎日やってくれると思うのだが
その頃の僕は全くやってくれなかった嫁と全てを比べていたので
時々でも家事をやってくれる事に喜びを感じていた。

 

その頃、松本マリサも働いていた。

 

働いていたと言っても週3日に夕方から深夜まで
「ベビーシッター」をしていた。

友人に頼まれてベビーシッターをしていたという。

 

そのベビーシッターをしていた場所はタワマンで
タワマンの中でしていたという。

 

今思えばタワマンで暮らしている人が
フィリピン人にベビーシッターを頼むとは思えない。

 

でもこの頃の僕はマリサを信じ切っていた。

そしてマリサは常に僕にこう言っていた。

 

「ベビーシッターなんて1日数時間だから
 5000円くらいにしかならない。
 あまり給料よくない」

 

と。
 
ところが!
これが別れた後でわかった嘘である。

 

何と松本マリサはベビーシッターなんてやっておらず
亀戸の某フィリピンパブで働いていたのである!
しかも2010年から長く働いていやがったのである!

 

 

今思うと・・・

 

家には普段着ないであろう
変なドレスみたいなのもあったし
お酒のに匂い+香水の匂い+タバコの匂いも
プンプンさせて帰ってきてたし・・・

 

気付かなかった自分、死ねよ!!(泣)

 

 

そんなある日のことである。

 

「ただいま~」

僕が仕事から帰宅すると松本マリサが深刻な顔をして
誰かと電話をしていた。

 

僕は邪魔にならないよう違う部屋にいたのだか
電話が終わったようで部屋に入ってきたかと思うと
いきなり僕に涙声でこう言ってきたのだ。

 
「お願いある!フィリピンの家に強盗が入った!
 頼んでおいた建築資材が泥棒された。
 家が建たなくなる!
 どうにかして・・・
 どうにかしてよ、お願い!!!」

 

と。


ここから金銭要求がスタートしたのだった。

 


つづく